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【星賀亨弘】発行部数が世界累計で1500万部を超える人気マンガ「黒執事」の映画化が進んでいる。3年ぶりに映画復帰した水嶋ヒロが、教養も料理の腕も強さもすべて完璧で美しい執事、セバスチャン・ミカエリスを演じる。作品世界に近い雰囲気を求め、佐賀県有田町のテーマパーク内の「宮殿」でも撮影された。
ドイツの宮殿を模したという建物は、映画では執事が仕える幻蜂(げんぽう)家の屋敷となる。ロケではアンティークの家具などが持ち込まれ、豪華なリビングに改装された一室で、食事風景が撮影された。
幻蜂家の主人で男装の少女、汐璃(しおり=剛力彩芽)とその叔母(優香)に給仕し、おっちょこちょいのメード(山本美月)の失敗を表情一つ変えずフォローする。落ち着き払った水嶋の物腰は、執事そのものだ。