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7月新ドラマ「いま、会いに行きます」に主演のミムラさん=横浜市青葉区のTBS緑山スタジオで |
昨秋、竹内結子と中村獅童主演で大ヒットした映画「いま、会いにゆきます」のテレビドラマ版(TBS系、3日スタート)に主演する。初めはプレッシャーを感じたが、持ち前の柔軟な発想が生きた。
「台本だけだと演じる人物がどんな人なんだろうと悩んでしまう。だけど今回は、いろんな資料があって勉強できる、と思ったとたん、楽になりました」
夫と子を残して死んでしまう妻が1年後、記憶のない姿で2人の前に現れ、徐々にまた、家族のきずなを深めていく物語。21歳での母親役は心配だったが、子役の子と一緒に成長すればいい。「母親となる女性は特にたくましくなりますよね」
自分の母親を思い出したという。高校時代に悩みがあって自分の殻に閉じこもった時、2年前のドラマデビューの時、母はいつも気にかけていることを無言で伝えながら、自分の出方を待ってくれる奥深さがあった。「父はストレートに絡んでくるから失敗ばかりでしたが」
もともと、あがり症だった。克服できたのは小学校で児童会の役員をやってから。やる気があったわけではなかったけれど、誰も立候補しないので早く帰りたくて引き受けてしまった。きちんと人と話すことの重要性を知るきっかけになった。
「自分から動かなくても、与えられた環境に助けられた。運が9割の人生ですから」。勧められてオーディションを受け、女優になったこともそう。「この仕事も、来た役を考えて考えて、そして成長できそうな気がする。だから楽しい」
愛とか母性とかを淡々とストレートに描いているところに感銘を受けるという。事務所の先輩の竹内もこの作品を機に結婚し、母となる。「そんな気にさせられるのも分かる気がします。私はまだまだ遠いことと思っていますが」