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2005年07月21日更新
X&Y
夏といえば忘れてならないのがロック・フェス。中でも毎年豪華なラインナップでフェス・マニアを歓喜させているのがご存じフジロックだ。大物から復活組、そして新人まで、ばっちり予習して気分を盛り上げていこう!
人気、実力ともに世界のトップ・レベルに君臨するロック・バンド、コールドプレイ。6月にリリースされたばかりの3rdアルバムは、英、米のみならず世界27ヵ国でNo.1を記録。早くも2005年のベスト・アルバムとの呼び声も高い。グラミー賞を受賞した前作『静寂の世界』からさらに音の完成度とスケール感が増した一方で、中核となるクリス・マーティンの胸を締め付けるような繊細なヴォーカルは本作でも健在。前回(2003年)も圧倒的なパフォーマンスを見せつけてくれただけに、今年のステージへの期待も高まるところだ。
“ロックンロール・キングからゴッドへ”――我らが清志郎、渾身のアルバムが到着。彼の原点でもあるロック、R&B、ソウル、グラムロックを包括したサウンドを披露。ロックの神様に選ばれしものだからこそできる音世界が広がっている。
マンチェスターが誇るUKロックの大重鎮、ニュー・オーダーの約4年ぶりの新譜。今作においても、ダンス・ミュージックとロックの中庸を行く、いわゆるN.O.印のサウンドはバリバリ健在。哀愁漂う美メロといい、耳馴染み良いアンサンブルといい、往年のファンは狂喜乱舞すること必至の出来栄え。3年ぶりのフジ参戦となる今回は、最終日グリーン・ステージのトリを務める。大自然の中、響き渡る「ブルー・マンデー」……想像しただけで鳥肌が!
大観衆を踊らせることにかけては、おそらく人類史上ナンバー1のスーパーDJ、ノーマン・クックことファットボーイ・スリム。2004年9月にリリースされた本作は、ハウス、ビッグ・ビートからヒップホップ、ロックに至るまでを豪快に料理した、お馴染みのサウンド・スペクタクルを思い切り堪能できる極上の仕上がり。グリーン・ステージ前で我を忘れて踊りまくるオーディエンスの姿が目に浮かびます。
元クールスの横山剣を中心に1997年横浜本牧で結成。アダルトかつ遊び心溢れるプレイスタイルが地元人からコアな音楽ファン、業界関係者などを次々と骨抜きにし、ついにはドラマ『タイガー&ドラゴン』の主題歌でその名を全国にとどろかせることに。満を持してのリリースとなった本作でも、キャッチーなソウル・ミュージックにコブシの利いた独特の歌いまわし、ざっくばらんな歌詞と、どこを切ってもCKBワールドが満載。遊び上手で粋な大人を目指すアナタにお薦めのミュージック・バイブル。
オルタナティヴ・ロック界において、もっともグローバルな成功を勝ち取ったフー・ファイターズの新作は、抜けのいいロック・チューンが目白押し。スケール感のあるダイナミックなサウンドを存分に楽しむことができます。言うまでもなく野外フェスにぴったり。
今や日本だけでなく世界のスカ・ファンから熱い注目を集めるスカパラ。ヨーロッパやアメリカでも精力的にフェス出演やツアーをこなし、パフォーマンスにさらなる磨きをかけている。常に進化を続ける彼らの最新形をこのアルバムでチェックしておこう。
「ルーザー」でUSオルタナ界のみならず世界を震撼させてから早10年余。マイペースにキャリアを重ねるベックの“集大成”とも言えるアルバムがこちら。ポップでファンク、小気味よいのにどこかクセのある独特なサウンドに浸ってみては?
アイリッシュ・トラッドとロンドン・パンクを融合させた独自のスタイルで一時代を築いたザ・ポーグス。フジロックでは全盛期のメンバーが揃って登場するとあって、注目度も抜群。ベスト盤とライヴ盤がセットとなった同作品を聴き込んで、当日の熱いステージに備えよう!
見た目を裏切らない、ダサくてむき出しの熱いロックンロール。それがサンボマスターの唯一無二の魅力であり武器でもある。ごまかしの一切ないリアルな言葉はまさに “君”の胸をストレートに貫くはずだ。号泣必至の圧巻のパフォーマンスは必見!
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