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倉敷市立美術館外観=写真 倉敷市立美術館 |
川北工房の展示室 |
山中漆器伝統産業会館 |
山中座=写真 山中座 |
(左)『人間国宝 氷見晃堂』、(右)『木と生きる、木を生かす――木地師千年の知恵と技』 |
(左)「『極める』匠の世界 木工芸1 木に魅入られて――木工芸 大野昭和齋」、(右)「シリーズ伝統工芸の名匠『木の生命よみがえる』川北良造の木工芸」のパンフレット |
【美術館】
倉敷市立美術館
もともと市庁舎本館だった建物を再利用して1983年(昭和58)開館。企画展のほかに地域に根ざした展示も行う。大野昭和齋(おおの・しょうわさい)の作品を多く所蔵している。
◆アクセス
〒710−0046 岡山県倉敷市中央2−6−1(地図)
086−425−6034
開館時間:9時〜17時15分(閉館30分前まで入館可)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、臨時休館あり
入館料:一般200円、大学・高校生100円、中・小学生50円
交通:JR山陽本線・伯備線、水島臨海鉄道水島本線倉敷駅から南へ徒歩10分。または路線バス「大原美術館前」下車
【展示室など】
川北工房の2階にある展示室では、川北が一つひとつ作り上げた茶托(ちゃたく)や皿、盛器(もりき)、机などを展示販売している。また、山中漆器伝統産業会館には川北や川北の父・浩一(こういち)、名工・筑城良太郎(ついき・りょうたろう)など、山中漆器職人たちの作品を展示・販売している。2002年(平成14)に山中温泉の元湯にオープンした加賀市の多目的施設・山中座は、ロビーやホールなどに山中漆器の粋を集め、拭漆(ふきうるし)を施した柱や壁、轆轤挽(ろくろび)きしたドアノブや飾りなどが圧巻だ。
川北工房
◆アクセス
〒922−0106 石川県加賀市山中温泉上原町ヨ320−1(地図)
0761−78−1795
営業時間:8時〜18時30分
定休日:日曜日、祝日、年末年始
交通:JR北陸本線加賀温泉駅からタクシーで約20分
山中漆器伝統産業会館
◆アクセス
〒922−0111 石川県加賀市山中温泉塚谷町イ268−2(地図)
0761−78−0305
開館時間:9〜17時
休館日:年末年始
交通:JR北陸本線加賀温泉駅からタクシーで約20分
山中座
◆アクセス
〒922−0123 石川県加賀市山中温泉薬師町ム1(地図)
0761−78−5523
営業時間:8時30分〜22時
定休日:なし
交通:JR北陸本線加賀温泉駅からタクシーで約25分
【本】
『人間国宝 氷見晃堂』 著:田中喜男 北国出版社 1976年 6000円(品切れ)
氷見晃堂(ひみ・こうどう)が書き残した日記を中心に、その生涯が詳細にまとめられている。巻末では人間国宝の松田権六(まつだ・ごんろく)と大場松魚(おおば・しょうぎょ)らが氷見の思い出を語っている。東京都立中央図書館や金沢市内の図書館に所蔵あり。
『木と生きる、木を生かす―― 木地師千年の知恵と技』 著:川北良造 祥伝社 2004年 1600円
木とともに生きてきた川北が、山中漆器の歴史や木の特性、挽物の制作工程などをわかりやすく説明する。どの章も木を慈しむ言葉で溢れ、知らず知らずのうちに木の魅力に引き込まれる。
【ビデオ】
「『極める』匠の世界 木工芸1 木に魅入られて――木工芸 大野昭和齋」 (カラー/26分 5000円 企画製作:グレートデン 03−5436−6262 製作協力:文化庁)
大野昭和齋がいかに杢目(もくめ)の美しい材にこだわり、木工芸に対して熱い思いをもっていたかが伝わる。繊細で緻密な指物の制作工程がよくわかる。
「シリーズ伝統工芸の名匠『木の生命よみがえる』川北良造の木工芸」 (カラー/34分 一般価格2万5000円 企画:財団法人ポーラ伝統文化振興財団 製作・販売:桜映画社)
ポーラ伝統文化振興財団では無料貸し出しを行っている。詳細は03−3561−7408へ。黙々と轆轤を挽き、盛器を制作してゆく川北良造の姿が印象的。材の選定や山中漆器の歴史にも触れている。
*掲載したデータは、変更されている場合もありますので、直接ご確認ください。
*本・ビデオ・DVDの値段は、本体価格です。
*本は、図書館や古書店を利用する場合のために、品切れや絶版のものも紹介しています。
2007年05月15日