現在位置:asahi.com>文化・芸能>コラム>週刊人間国宝> もっと知るために 工芸技術 金工(7)[ この号のトップへ ] [ 今週のわざ:茶の湯釜 ] [ 【伝統を学ぶ】 ] |
東京国立博物館外観=写真提供 東京国立博物館 |
(上)山形市産業歴史資料館内観、(下)外観 |
山正の店内 |
(左)「匠の世界 金工五 鉄と炎に生きる──茶の湯釜 角谷一圭/鎚音響く器──鎚起銅器 玉川政男・玉川宣夫」、(右)「伝統工芸記録映画シリーズ 茶の湯釜─角谷一圭のわざ─」のパンフレット |
『茶之湯釜全集』 |
(左)『あしやの釜』、(中)『天命の釜』、(右)『あしや系の釜』 |
『釜師 茶の湯釜のできるまで』 |
【博物館】
東京国立博物館
1872年(明治5)に開館した日本で最も古い博物館。収蔵品は日本最大の約11万件。茶の湯釜は室町時代から現代まで約45件、重要文化財「芦屋(あしや) 浜松図真形釜(はままつずしんなりがま)」を収蔵。
◆アクセス
〒110−8712 東京都台東区上野公園13−9(地図)
ハローダイヤル 03−5777−860
HP:http://www.tnm.jp/
開館時間:9時30分〜17時(閉館30分前まで入館可)。原則として、4〜12月の特別展開催期間中の金曜日は20時まで。4〜9月の土・日曜・祝日、振り替え休日は18時まで
休館日:月曜日(祝日、振り替え休日の場合は翌日)。年末年始(2007年は12月28日〜1月1日)
入館料:常設展観覧料は、大人600円、大学生400円。高校生以下(生徒手帳提示)、満70歳以上(保険証など提示)、障害のある人とその付添人各1人(障害者手帳など提示)は無料。企画展は別料金
交通:JR上野駅(公園口)、鶯谷駅から徒歩10分。京成電鉄京成上野駅、東京めとろ銀座線・日比谷線上野駅から徒歩15分
【資料館】
山形市産業歴史資料館
山形の地場産業である、鋳物(いもの)、こけし、張子、陶磁器などの歴史や製造工程、長野垤志(ながの・てつし)デザインの梵鐘(ぼんしょう)などが展示されている。高橋敬典(たかはし・けいてん)の制作工程のビデオを鑑賞することもできる。
◆アクセス
(問い合わせ)山形鋳物工業団地協同組合
〒990−2351 山形市鋳物町10(地図)
1023−643−6031
HP:http://www.city.yamagata.yamagata.jp/
開館時間:10〜17時
休館日:日曜日、祝日、第2・4土曜日、年末年始
入館料:無料
交通:JR山形駅からバス4番線「長谷堂」行きで15分、「西部工業団地口」下車
【ショールーム】
敬典工房 正壽堂 山正
高橋敬典作や敬典工房作の茶の湯釜が豊富に展示されている。鉄瓶や鉄鍋、工芸品などが購入できる。
◆アクセス
〒990−0051 山形市銅町2−23−4(地図)
1023−623−0371
HP: http://www.chagama.co.jp/
開館時間:9〜17時
休館日:日曜日、祝日、第2・4土曜日
交通:JR北山形駅から徒歩15分
【DVD・ビデオ】
DVD「匠の世界 金工五 鉄と炎に生きる──茶の湯釜 角谷一圭/音響く器──起銅器 玉川政男・玉川宣夫」(カラー/60分) 5250円
ビデオ「『極める』 匠の世界 金工1 鉄と炎に生きる──茶の湯釜 角谷一圭」(カラー/26分) 5250円
企画・製作:グレートデン 03−5436−6262 協力:文化庁
角谷一圭(かくたに・いっけい)の日常生活や、「馬(うま)ノ図(ず)真形釜」の制作工程などを紹介。
ビデオ 「伝統工芸記録映画シリーズ 茶の湯釜─角谷一圭のわざ─」(カラー/31分) 5万2500円(ライブラリー価格)
企画:文化庁 製作:記録映画社 販売:サン・エデュケーショナル 03−5428−5675
HP:http://www.sun-edu.co.jp/
角谷一圭が「馬ノ図真形釜」を制作する映像が中心となっている。
【本】
『茶之湯釜全集』全10巻 著:長野垤志 駸々堂 1973〜75年 各7500円
長野垤志が茶の湯釜の調査のため全国を回り研究。茶の湯釜の体系化に貢献した。
『あしやの釜』 1952年 2000円
『天命の釜』 1954年 3000円
『あしや系の釜』 1957年 3500円
著:長野垤志 便利堂
『釜師 茶の湯釜のできるまで』 著:角谷一圭 ナニワ社 1974年 1000円
角谷一圭が釜師の立場から、釜の作り方、鋳物の古里としての大阪・深江(ふかえ)の探索についてなどがまとめられている。
*掲載したデータは、変更されている場合もありますので、直接ご確認ください。
*本・ビデオ・DVDの値段は、本体価格です。
*本は、図書館や古書店を利用する場合のために、品切れや絶版のものも紹介しています。
2007年08月21日