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「漢江の怪物」に海外からラブコールが殺到

2006年08月11日

 映画「グエムル――漢江の怪物」(監督ポン・ジュノ、制作チォンオラム)が世界へ飛び出していく。各種の海外映画祭からの招待が相次ぎ、アジア・ヨーロッパ・北中米など世界各国で公開日が確定した。

 制作会社によれば、「漢江の怪物」は既に発表されたシチェス国際映画祭(スペイン)とトロント国際映画祭(カナダ)に引き続き、エディンバラ映画祭(イギリス8月14〜27日)と香港国際映画祭ショーケース(8月10、12日)、バンクーバー映画祭(カナダ9月19日〜10月13日)に相次いで招待された。香港映画祭を除き、全てコンペ部門に出品される。

 ポン・ジュノ監督は、これらの映画祭を全て訪問する計画だ。

 一方、「漢江の怪物」が輸出された各国の封切り日が続々と確定している。8月24日に香港、9月2日に日本と台湾、9月7日にタイとシンガポール、11月22日にはフランスでそれぞれ封切られる。アメリカ、イギリス、メキシコ、オーストラリアなどは年末に封切りする計画。

 制作会社側は、特に10月中に封切りされるアメリカでの興行に相当な期待をかけている。アメリカの配給会社であるマグノリアピクチャーズは全米に200以上の劇場を抱え、年間15本ほどの映画を封切りしている会社で、北米・中南米地域にも「漢江の怪物」を配給する予定だ。

 制作会社関係者は「国内封切り後、ほとんど間をおかずに相次いで海外で封切りされるのは異例」として「韓国映画の場合、ほとんどアジア地域を中心に公開されてきたが『漢江の怪物』は地域と関係なく多くの国で相次いで封切りされることになった」と述べた。好調の理由について「カンヌ映画祭での好評が、こうした結果を生んだと思われる」と付け加えた。


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