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ドラマ『ファン・ジニ』 韓服の秘密

2006年12月28日

 KBSのドラマ『ファン・ジニ』の優れた映像美は、全国各地の美しい名勝地を訪ね歩いた撮影と同時に、各キャラクターにふさわしい華麗な韓服にも秘密が隠されている。

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ドラマ『ファン・ジニ』で見られる多彩な韓服

 韓服の専門家キム・ヘスンさんの綿密な考証を経て生まれ変わった朝鮮時代の妓女たちの多彩な色彩の韓服は、視聴者たちから圧倒的に好評で、240着という当初の予想の2倍近い450着がドラマに供給されている。

 キム・ヘスンさんは「通常の時代劇によく登場する王族は龍、鳳凰等をあしらった文様を使うが、『ファン・ジニ』では自由に色を表現することができた」として「21世紀型のファン・ジニを表現しようと考証を重ねながら制作したが、布の素材は現代に合う布と色相の調和を生かせたので全体的な調和を保つことができた」と説明した。

 キム・ヘスンさんが編み出した、主なライバルキャラクター6人の対照的な韓服コンセプトも大事な見どころだ。

 ファン・ジニの師匠ペンム(キム・ヨンエ)は、妓女の教養についてだけは譲ることのない徹底したキャラクター。彼女の厳格な教育者としての姿を彩度の濃い色相の韓服で表現した。反面ペンムの利害に抜け目がないライバルのメヒャン(梅香、キム・ボヨン)とプヨン(芙蓉、ワン・ピンナ)は、派手やかな文様の韓服で女性的で技巧的な感じを演出した。

 ファン・ジニの相手役キム・ジョンハン(キム・ジェウォン)は、端正で文様のない青色質感の韓服で正しいイメージを、ピョク・ケス(ユ・テジュン)は果敢で派手な赤の色感でファン・ジニに対する執着的な愛をイメージ化した。

 主人公ファン・ジニ(ハ・ジウォン)の韓服は、チョゴリにきれいな花や絵をあしらい、比較的広めなハ・ジウォンの肩幅をカバーしつつ劇の雰囲気に合わせた多彩な韓服でバラエティーに富ませた。


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