ピ(RAIN)ワールドツアー初日、ファン1万人が歓呼
2007年01月07日
総制作費380余億ウォン、観客予想人員計70−80万人。入場料と付加コンテツの予想売上げ約1060億ウォン。製作準備だけで1年…。ワールドスター歌手ピ(RAIN)は、世界のステージへ向けて華麗に歩み出した。
 念願のワールドツアーを開始したピ(RAIN)
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ピ(RAIN)は15日午後8時15分からソウルオリンピック公園体操競技場で2時間にわたり開かれた「レインズ・カミング(Rain’s Coming) 06/07レイン・ワールドツアー・イン・ソウル」公演を成功させ、6カ月間の大長征ワールドツアーを開始した。
韓国の大衆歌謡史上で最大規模の公演となる今回のツアーは、この日のソウル公演を皮切りにアメリカ、日本、中国、カナダ、マレーシア、タイ、台湾など12カ国で35回の公演を行う。
公演には、日本、中国など海外のファン3000人あまりを含む1万人のファンが詰めかけ、ペンライトを振りながら熱い雰囲気を演出した。ピ(RAIN)の人気ぶりを確認するかのように、AP通信、テレビ朝日、東京新聞、上海東方TVなど、全世界から40余のメディア、100人余の取材陣が群がった。
マドンナのワールドツアー「コンフェッションズ (Confessions)」の総演出をしたジェイミー・キングが公演監督と振り付け責任者をつとめ、ブリトニー・スピアーズやマドンナなど一流ミュージシャンと仕事をしてきたタゴ・ゴンザレスが映像監督を担当するなど、海外の有名スタッフが演出する今回のツアーは、公演前から大きな話題を集めていた。
「魔術と幻想」をコンセプトとして打ち出した今回の公演は、7個の大型スクリーンに映し出された多彩で華麗な映像と、東洋的な要素が色濃いステージ演出で終始ファンを圧倒した。
大型スクリーンが水しぶきの映像でいっぱいになった後、ステージの上の大型潜水艦の形をした風船が割れると、中からピ(RAIN)が登場し、公演が始まった。最初の曲「イッツ・レイニング(It’s Raining)」からステージに飛び出してムードを高めた。
さらに、スクリーンの映像と舞台上の演出が巧みに結びついた幻想的な場面が続く。6曲目の「ドント・ストップ(Don’t Stop)」の後、会場中央のステージ下に降り、次の曲「ナ」では突然、正面のステージに現れて歌った。
ステージ中央の大型スクリーンは、ビデオアートを彷彿とさせる色とりどりの映像と技術で観客を圧倒した。「悪い男」では赤い照明の下で、ばらの花が散る映像が際立ち、「アイム・カミング(I’m Coming)」では20数個の映像の中のピ(RAIN)が、本物のピ(RAIN)に寄り添ってダンスをするという壮観な仕掛けだった。
「僕が有名だから好きなの」では、凧や扇、伝統韓屋、刀などの東洋的イメージが画面の中で躍動的に動き、ステージのピ(RAIN)は酔拳など東洋拳法を再現した振り付けを見せた。
一方、「消した顔」は女性ファンの胸を締め付けた。会場の中央ステージに駆け上がって登場し、女性ダンサーたちとキスし抱擁する場面ではファンから悲鳴が上がった。
強烈なビートの「さようならの代わりに」が流れる時は、黒と赤が調和した服を身にまとった10人のダンサーたちが旗を掲げてステージを行き交う群舞を繰り広げた。
ピ(RAIN)は、公演の途中、「とうとう僕が夢見ていたコンサートが実現できるようになった」「新しいものを見せなければならないという重圧もあったが、今回のツアーは最高の公演になることを宣言します」と決意を明らかにした。
ピ(RAIN)の自信に満ちた発言を直接確かめることができた公演だったということを観客たちはそれぞれの胸に深く刻み、満足な心持ちで家路につくとができた。
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