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減量したハ・ジョンウがベッドシーン

2007年07月05日

 俳優のハ・ジョンウが10キロ減量し、筋肉質の「セクシーガイ」になって帰ってきた。

ハ・ジョンウは映画「二番目の愛」で俳優として一段と成長したハ・ジョンウは映画「二番目の愛」で俳優として一段と成長した

 ハ・ジョンウは、ソウルで開かれた映画「二番目の愛」の試写会後に開かれた記者懇談会で「人間ハ・ジョンウとしては想像もできないことですが、俳優は現実と非現実を区分しなければならないもの」と述べ、ベッドシーンなどきわどい演技も辞さない覚悟を明らかにした。

 韓米合作映画「二番目の愛」は、韓国に残した恋人を連れて来るために300ドルで身を売った不法滞在の韓国青年「チハ」(ハ・ジョンウ)と、夫との愛を引き留めようと切迫するように子どもを望む白人女性「ソフィー」(ベラ・パミカ)が秘密の取り引き後に予想もしなかった恋愛関係に陥るというストーリー。

 短編映画「その家の前」「キム・ジンアのビデオ日記」で注目されたキム・ジンア監督の長編デビュー作で、今年のサンダンス映画祭の「米国映画コンペ部門」に出品し、「ディパーテッド」のヒロインでハリウッドの新星ベラ・パミカが出演して話題を集めた。

 孤独に耐えるキャラクターを表現するため、クランクイン前の3カ月で10キロ減量して体を鍛えたハ・ジョンウは、か細い体つきのベラ・パミカと強烈なラブシーンを演じ、情熱的なキャラクターを披露した。

 ハ・ジョンウは「去年のニューヨークはすごく暑かったです。僕も同様でチハもずいぶん汗をかきました。人間ハ・ジョンウとしては(ベッドシーンは)恥ずかしくて想像もできないことですが、俳優は現実と非現実を区分しなければなりません。チハを演技する時は自分の感情に忠実だったし、毎場面ごとに悩み、役作りが大変でした」と語った。

 さらに「韓国とアメリカとの制作環境が異なり、私的な場で気軽に相手俳優と会いにくかった。想像力を膨らませて集中しようと努めました。ベラ・パミカのおかげで、目と口だけではなく五感を通じて演技することを学びました」とも述べた。

 演出をしたキム・ジンア監督は「ハ・ジョンウのデビュー作『許されざる者』を見て本当の大型俳優だと感じた」と評価した。

 この映画に制作者として参加した「密陽」のイ・チャンドン監督は「アメリカのビザの発給を受けるために大使館の前で待つハ・ジョンウの苦悩の演技は素晴らしかった。30代半ばの俳優がこれほどの存在感と深みを表現するのは困難なことだが、そうした点でもハ・ジョンウは特別だ。将来がさらに期待され、韓国映画の未来を担う俳優になるだろう」と賞賛した。

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