現在位置:asahi.com>文化・芸能>芸能>スポーツ東亜・韓国芸能ニュース> 記事 宇宙飛行士イ・ソヨン『死ぬかもしれないと思いました』2008年05月14日 韓国初の宇宙飛行士の李小宴(イ・ソヨン)さん(29)が、12日間の宇宙飛行を終えて地球に帰還する時起った状況について打ち明けた。
現在、ロシアのガガーリン宇宙センター内の病院で回復治療中のイ・ソヨンさんは22日、SBS TVとのインタビューで『正常にランディングをすれば逆噴射ロケットが作動するので着陸の衝撃はそれほど大きくはないのですが、私たちは下降の速度があまりに早すぎてエンジンがかかっていても衝撃が大きかったです。私はたいていの衝撃には「ウッ」と言って堪える方なのですが、その時は本当にとても痛くて「ウワッ」という声が自然に出てしまいました。「人はこうして死ぬものなのかな」と思いました』と語った。 ランディング直後の状況についても、『私たちが現れたとき、遊牧民たちは驚いていました。火だるまが空から降ってきて、その中から白い物体が出現したのですから…その人たちが、近付いてはまた遠巻きにしていました。その中の1、2人がロシア語を少しできるようで、マレンチェンコが助けを頼みました。するとその中の1人が私を助け出してくれました。ペギは船内にぶら下がった状態でしたが、遊牧民数人がまた中に入ってベルトを解き、押し上げるように外に出してくれたので全員脱出できたのです。それでも、私たちの正体が不明なものだから手伝ってくれてはまた遠巻きにするのです。3人ともに地面に横たわったままなので、死んでいるのか生きているのか触ってみたり…動物園の猿を見物するかのように見ていたら、もっと遠くから見ていた50人位の遊牧民たちが集まってきたんです』と語って着陸地点で起こったことについて説明した。 大変で驚かされた瞬間もあったが、残念だったこともあった。イさんは『降下中は地球を見られないのです。見るためには頭を回してガラス窓の外を見なければならないのですが、重力の圧迫を軽減するためにベルトをあまり強く締めたので頭を回すことさえできませんでした』と語って残念がっていた。 イ・ソヨンさんは、28日午前に仁川国際空港に到着した。 PR情報 |