織田裕二、トヨエツ共演で「椿三十郎」
2006年11月13日
邦画としては初の黒沢明監督作品のリメーク映画「椿三十郎」の製作発表会見が12日、都内の東宝スタジオで行われた。主演の織田裕二(38)森田芳光監督(56)角川春樹製作総指揮(64)に加え、敵役の豊川悦司(44)、14年ぶりに映画出演の中村玉緒(67)らが出席した。
45年ぶりによみがえる名作に、主演の織田をはじめ豪華な顔触れがそろった。オリジナルで仲代達矢が演じた室戸半兵衛役は豊川が選ばれた。「仲代さんは目が異常にギョロギョロしていたので、逆にボクはなるべく目を開けないようにしている」。
織田も「三船敏郎さんの完ぺきな(人格の)三十郎より、人間味が味付けされています」。森田監督は「役者が前作をライバル視して、私はその競争力を利用している」と胸を張った。92年の「橋のない川」以来、映画に出演する玉緒は「女優冥利(みょうり)に尽きる毎日」と興奮気味だった。来年12月公開予定。
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