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渡辺謙プレゼンター、日本の顔だ

2007年02月27日

 【ロサンゼルス25日(日本時間26日)=千歳香奈子通信員】第79回アカデミー賞授賞式がコダックシアターで行われ、渡辺謙(47)は外国語映画賞50周年のプレゼンターとして登場した。主演の米映画「硫黄島からの手紙」は作品賞を逃したが、仏女優カトリーヌ・ドヌーブ(63)と大役を務めた。

 渡辺はドヌーブをエスコートしながら登場し、代わる代わる過去の作品を紹介。「ドヌーブさんと私はほかの国からやってきて、ハリウッドで出会いました。過去に受賞した50本の映画の天才ぶりをたたえたい」。流ちょうな英語で堂々のスピーチを行った。

 渡辺がアカデミー賞授賞式に出席したのは、04年「ラストサムライ」で助演男優賞にノミネートされて以来。今回は妻で女優の南果歩を伴って会場に姿を見せた。「ラストサムライ」以降、「バットマン ビギンズ」「SAYURI」「硫黄島からの手紙」と立て続けに米映画に出演。「硫黄島−」は巨匠、クリント・イーストウッド監督から直々に指名されるほど、ケン・ワタナベの名前はハリウッドにすっかり浸透した。

 「大きな波がきているが、波だけで終わらせないで、積み重ねていくしかない」。菊地をはじめ、ハリウッドで活躍する“後輩”に「思い切って頑張ってほしい」とパイオニアとしてエールを送った。



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