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英王室、ミレンさんら招待 女王演じアカデミー賞

2007年02月27日

 25日に発表された第79回米アカデミー賞で、英国映画「クィーン(女王)」に登場するエリザベス2世を演じたヘレン・ミレンさん(61)が主演女優賞を受賞したのを受け、英王室が3月、ミレンさんと監督、脚本家の3人を昼食会に招くことが明らかになった。26日付の大衆紙サンなどが伝えた。

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ハリウッドで開かれたアカデミー賞の授賞式で25日、主演女優賞のオスカーを手にするヘレン・ミレンさん=ロイター

 「クィーン」は、陰謀説が絶えないダイアナ元妃の死去を題材にしている。元妃の国民的人気に応える葬儀を望むブレア英首相と慎重姿勢の女王とのやりとりが再現され、王室が不快感を示しても不思議でない内容が含まれている。サン紙によると、女王は「クィーン」をまだ見ていないという。

 ミレンさんは授賞式のあいさつで、「この賞が女王に与えられたものでなければ、私はこの場にいなかったでしょう。女王万歳」と喜びを表した。また、BBCに対し「このような映画をつくることができる国に暮らすのはすばらしいことです」と話し、英国社会が堅持する「表現の自由」をたたえた。

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