現在位置:asahi.com>文化・芸能>芸能>映画> 記事 韓国映画「相棒」のリュ・スンワン監督「体張った活劇、徹底的に追求」2007年03月15日15時32分 “韓国のタランティーノ”の異名をとるリュ・スンワン監督の新作「相棒 シティ・オブ・バイオレンス」が東京・シネマート六本木などで公開中だ。急死した親友の敵を討つため、幼なじみ2人組がマフィアに挑む。脚本・製作・主演も兼ねたリュ監督は、「体を張ったアクションを徹底的に追求した」と語る。 西部劇、カンフー、チャンバラと、アクション映画にどっぷり浸って育った33歳。00年にデビュー以来、「アラハン」「クライング・フィスト」と男気満点の活劇を連発してきた。 「これまでの長編3作はみなスター主演の大作。幸運だけど、よけいな神経も使った。自主映画時代の初心に戻りたくて企画したのがこの『相棒』です」 スターを使わず、低予算で、グッとくる娯楽映画を撮ることを自らに課した。「目の肥えた観客にハンパな特撮は通用しない」とアクションはスタントなし。共演のチョン・ドゥホンと2人で並み居るチンピラを540度の回し蹴(げ)りで倒す場面は、22回のNGの末に成功した。 「ブルース・リー、ジョン・ウー、深作欣二、鈴木清順……。大好きな映画から学んだ要素もたっぷり詰め込んだ。韓国映画ではなく“東洋映画”と呼んでほしい」 PR情報この記事の関連情報 |