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宮崎駿版の「人魚姫」、新作アニメ来夏に公開

2007年03月20日06時27分

 宮崎駿監督(66)の原作・脚本による新作アニメ「崖(がけ)の上のポニョ」が来年夏に公開される。現代の日本の海沿いの町を舞台に、魚の女の子ポニョが5歳の男の子宗介と出会い、「人間になりたい」と願う物語で、東宝とスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが19日発表した。「宮崎駿版人魚姫」(鈴木氏)だ。

写真宮崎駿監督「崖の上のポニョ」の宣伝用イラスト

 宮崎監督の長編は04年の「ハウルの動く城」以来。ジブリの社員旅行で訪れた瀬戸内の町が気に入り、05年に崖の上の一軒家で約2カ月間ひとり暮らしをした経験が構想の出発点になった。

 宗介のモデルの一人は、「ゲド戦記」を監督した宮崎監督の長男吾朗氏。「仕事を理由に、幼い息子とかかわることがなかったという自省が監督の胸にある」と鈴木氏は説明する。

 物語は前半が出来上がり、昨年10月から作画作業に入った。子どもの絵のような素朴なタッチの映像を目指すという。

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