現在位置:asahi.com>文化・芸能>芸能>映画> 記事 15人が体調不良訴え、「バベル」配給元が集計2007年05月01日22時32分 名古屋市などで映画「バベル」を見た7人が体調不良を訴えた問題で、日本での配給元、ギャガ・コミュニケーションズは気分が悪くなった人が東京、大阪、愛知、三重、神奈川、新潟の6都府県でこれまでに15人いたことが1日夕までに確認できたと公表した。 全国308の上映館を対象に調査を進めており、確認できたケースはいずれも軽症という。ほかにメールで届けられたケースも9件あり、全容の把握にはまだ時間がかかるという。 ギャガは「刺激の強い演出効果が取り入れられております」との注意書きを上映館に送り、1日から張り出された。映画館のポスターや新聞広告でも呼びかける。 菊地凛子(りんこ)さんが演じる耳の不自由な高校生が、光の明滅するクラブで踊るシーンや、ブランコで大きく揺れるシーンで気分が悪くなったと訴える人がいたという。ギャガは、これらのシーンと体調不良の因果関係について専門家に調査を依頼する方針という。 「バベル」はモロッコや日本などを舞台に悲劇の連鎖を描き、菊地さんがアカデミー賞の助演女優賞にノミネートされて話題になった。 光の明滅シーンでは、97年に人気テレビアニメ「ポケットモンスター」を見た子ども700人以上がけいれんなどの発作を起こして病院に運ばれたケースがあった。 PR情報 |