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「生きるということ感じて」 堀北真希さん語る

2007年06月12日15時25分

 映画「私。恋した」の舞台あいさつがこのほど、東京の新宿トーアであった。出演者の堀北真希さん、窪塚俊介さん、岩本千波さんらが作品について語った。(アサヒ・コム編集部)

写真「私。恋した」主演の堀北真希さん
写真窪塚俊介さん(左)と堀北真希さん
写真左から脚本の渡辺千穂さん、窪塚さん、堀北さん、子役の岩本千波さん、監督の廣木隆一さん

 余命3カ月と宣告された女子高生の二宮なぎさを堀北さんが演じる。堀北さんは「生きるということをたくさん感じてくれたらうれしい」。なぎさが病気と闘っている描写が少ないなか、「重いものを背負っているということをふまえて演技しなければならず、難しい役でした」と語った。

 窪塚さんは、なぎさの初恋の人である聡役。「廣木監督のやさしさが伝わる作品。監督に心をやさしくなでられている感じがする」と話す。

 廣木監督は同じ場面を何度も繰り返して撮影したという。子役の岩本さんは撮影の思い出を「何回も自転車の後ろに乗って、お尻が痛くなった。でも、アイスを食べるシーンでは、たくさん食べられてうれしかった」と小学生らしいコメント。

 堀北さんも岩本さんをまねて「何回も自転車に乗って…」と話すと、会場は笑いに包まれた。

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 本作品は、80〜90年代の隠れた名曲をテーマにしたBS―iのドラマシリーズ「恋する日曜日」の映画版の第2弾。今回は喜納昌吉&チャンプルーズの「花〜すべての人の心に花を」が主題歌。

 重いテーマの映画だが、悲壮感はない。残された時間が少ない「なぎさ」のセリフが心に響く。海辺の田舎町の情景が丁寧に描かれ、夏の香りがよみがえるよう。今年の夏は大切に過ごしたいと思わせられる。

 6月9日より全国8カ所でロードショー。詳しくはホームページで。

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