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銀河鉄道999発車台は「37億円」 前田建設が試算

2007年07月21日06時27分

 「銀河鉄道999」の銀河超特急が地球から飛び立つ際に使われた発車台の建設費は37億円で、工期は3年3カ月――。準大手ゼネコンの前田建設工業が、松本零士原作の有名なアニメに出てくる装置をまじめに検証。「前田建設ファンタジー営業部Neo」(幻冬舎、1365円)という本がまとまり、このほど出版された。

写真前田建設工業が「銀河鉄道999」に出てくる発車台をまじめに積算した本

 同社は03年、ファンタジー営業部を設立。5人の社員が本業と兼務で、アニメなどの構造物が実際に建てられるか、調べている。第1弾は「マジンガーZ」の地下格納庫を積算、建設費は72億円で工期は6年5カ月だった。

 銀河超特急999号が宇宙に飛び立つ際に使う発車台は、地上から空中に向け、橋ゲタに支えられて線路が延びており、先端の高さが99.9メートル。ビデオで検証した結果、鉄筋コンクリート製で線路の長さは300メートルと推測した。

 JR東日本などからも助言をもらい、建設が可能と判断した。担当者は「発注して頂ければ必ず建設してみせます」と話している。

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