現在位置:asahi.com>文化・芸能>芸能>映画> 記事 三谷幸喜の映画「ザ・マジックアワー」 3分に10度、笑わせる!2007年09月03日15時21分 「ラヂオの時間」「みんなのいえ」「THE有頂天ホテル」に次ぐ、三谷幸喜の監督第4作「ザ・マジックアワー」が撮影中だ。出演は佐藤浩市、妻夫木聡、深津絵里ら。「3分に10度笑わせる」ハイパーノンストップコメディーを目指すという。 舞台は架空の港町・守加護(すかご)。ボスの愛人(深津)に手を出してしまった手下(妻夫木)は、命の代償に伝説の殺し屋を捜すことに。無名の俳優(佐藤)を殺し屋に仕立てあげたところ、本物のギャングの抗争に巻き込まれていく……。 三谷監督は「舞台、TV、映画と書いてきて、コメディーとして一番質の高いものが出来たと思っている」。マジックアワーとは映画の専門用語で“夕暮れのほんの一瞬”を指す。「最もこの世界がきれいに映る瞬間。人間にも一番光り輝く、最高の瞬間があるのではと考え、人生のマジックアワーとかけてみた」 主演の佐藤は「台本が面白いということは、役者に対して極度のプレッシャーを強いるということ。胃に穴が開くのではと思うぐらい感じている」。 東宝のスタジオに巨大な街並みのセットを作り上げた。妻夫木は「ディズニーランドに匹敵するほど。撮影が終わっても残しておいてほしい」と話す。 ボス役の西田敏行はアドリブ禁止令をくらっており、「意気込んで現場に入ったが、開口一番『なるべく面白いことをしないでください』と言われた。これほど無口な男になっている現場はありません。残念です」と笑わせた。 公開は来年6月。 PR情報 |