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記憶をなくした元工作員 マット・デイモンが会見

2007年10月26日13時23分

 映画「ボーン・アルティメイタム」で、記憶をなくした元工作員を演じたマット・デイモンがPRのため来日し、会見した。(アサヒ・コム編集部)

来日したマット・デイモン=東京・六本木で

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気さくに手を振るマット・デイモン

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「ボーン・アルティメイタム」から (C)2007 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.

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「ボーン・アルティメイタム」から (C)2007 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.

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「ボーンは自分にとって最も重要なキャラクター」

 映画は、大ヒット作「ボーン・アイデンティテイー」、「ボーン・スプレマシー」に続くスパイ・アクションの完結編。

 記憶喪失の男、ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)の元に次々と送り込まれる暗殺者。追っ手から逃れ、記憶を求めるうちに、自分が米中央情報局(CIA)の極秘プロジェクトによって作り上げられた、すご腕の元暗殺者だとわかる。「最後通告」と名付けられた本作では、失われた自らの過去を求め、たった1人で巨大な組織に最後の闘いを挑む。

 97年の「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」では心に傷を持つ天才青年を演じ、自ら書いた脚本はアカデミー脚本賞を受賞した。そんなナイーブなイメージの彼が、「ボーン」シリーズでは一転、たたみかけるような激しいアクションと鍛えた体で観客を驚かせ、新しいイメージを獲得した。

 「グッドウィルは20代、ジェイソン・ボーンは30代での象徴的な役になった」と語る。「個人的には自分のキャリアにとってこのキャラクターは最も重要。出世作となって、選択肢が広がった」

 前作では、わざと寝ないことで緊張感を漂わせるボーンの役づくりをしたという。今回は、「(撮影時に)生後3カ月の娘の夜泣きがひどくて、眠れなかった。監督には、ひどい姿がボーンにぴったりだと言われたよ」とうれしそうに新米パパのエピソードを披露した。

 最も有名なスパイ、ジェームズ・ボンドと対決しては、との問いに「カンヌで会った(ボンド役の)ダニエル・クレイグは、しまった体形を維持していたので、できるだけ対決は避けたいね」と答えて、会場の笑いを誘っていた。

 「ボーン・アルティメイタム」は11月10日に全国公開される。

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