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熊坂出監督に新人賞 「母べえ」賞逃す ベルリン映画祭

2008年02月17日04時23分

 第58回ベルリン国際映画祭は16日夜(日本時間17日未明)、主要各賞を発表し、日本の熊坂出監督「パークアンドラブホテル」を、新人賞に相当する最優秀初長編映画賞に選んだ。

写真最優秀初長編映画賞に選ばれた熊坂出監督(左) =AP

 「パーク〜」は映画祭の中でも前衛・実験的な作品を集めたフォーラム部門に参加していた。物語は、ラブホテルのオーナーの初老の女性を主人公に、都会に生きる女たちの再生を語る。

 また、メーンのコンペティション部門の最高賞(金熊賞)は、ブラジルのジョゼ・パジーリャ監督「ザ・エリート・スクワッド」に決まった。特殊警察と麻薬組織の対決を描いたサスペンス・アクションだ。

 日本から参加した山田洋次監督、吉永小百合さん主演の「母べえ」は賞を逃した。その他の主な賞は次の通り。

 審査員賞=エロール・モリス監督「スタンダード・オペレーティング・プロシージュア」▽監督賞=「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」のポール・トーマス・アンダーソン監督▽女優賞=「ハッピーゴーラッキー」のサリー・ホーキンス▽男優賞=「ザ・ソング・オブ・スパローズ」のレーザ・ナジエ▽脚本賞=ワン・シャオシュアイ「イン・ラブ・ウィー・トラスト」▽音楽賞=「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」のジョニー・グリーンウッド▽アルフレート・バウアー賞(革新賞)=「レイク・タホ」(フェルナンド・エインビッケ監督)

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