現在位置:asahi.com>文化・芸能>芸能>映画> 記事 松竹の「看板怪獣」ギララ 40年ぶりに洞爺湖で復活2008年02月22日14時50分 寅さんの夢にも登場した松竹の「看板怪獣」ギララが、河崎実監督「ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発」で約40年ぶりに復活する。今夏、公開予定だ。 先月、ギララが「同席」する中、監督らが会見した。監督は、異色パロディー「日本以外全部沈没」同様、「便乗しかない」と、怪獣映画に今夏のサミットをからめる。 「東宝のゴジラ、大映のガメラのようにシリーズ化しなかった不幸な怪獣」ギララが、洞爺湖サミットを襲う。「(実際のサミットは)温暖化など問題山積みだろうが、G8首脳が自国のメンツにかけて、ギララを倒すための作戦を考える真剣なパニック作品」。政治風刺で知られる「ザ・ニュースペーパー」のメンバーが小泉、安倍の元・前首相に扮するという。 「怪獣映画は、歌舞伎と同じ伝統芸能だ。怪獣は、寅さんみたいな社会のはぐれ者で、疎外されて消えていく。現代の世相も象徴させた」と語った。 ゴジラやモスラが来襲したら、自衛隊の災害派遣が可能――。そう語った防衛相にも出演してほしい、とか。もっとも、映画では自衛隊でなく、地球防衛軍が国を守るのだが。 オリジナル版では、宇宙で採集した謎の物質ギララニウムが地球で変異してギララが生まれ、暴れ回る。 PR情報 |