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米米CLUB解散撤回で完全復活宣言

2006年10月23日

 4月から10月末までの期間限定で活動再開した9人組グループ米米CLUBが、活動最終日の22日、解散を撤回して完全復活すると発表した。この日、約11年ぶりの全国アリーナツアー「米米CLUB再会感激祭」の最終公演を横浜アリーナで行い、ボーカルのカールスモーキー石井(47)が「米米は永久に不滅だぜ!」とグループの継続を宣言した。

 浪漫飛行は終わらなかった。約9年ぶりの活動を締めくくる場所に選んだ全国ツアーの最終日。ファンに再び別れを告げるはずだったが、ダブルアンコールで舞台に現れた石井の口から予想外の言葉が飛び出した。「お前ら、10年以上も待っててくれたんだな。オレらはみんなの笑顔が見たかった。お前らも米米が見たかったんだろ? 発表するぜ! 米米CLUB、解散撤回!!」。瞬間、1万1000人が泣きだしたり、笑ったり、うれしそうに驚いた。

 95年9月以来、約11年ぶりのツアーだった。デビュー3年目の87年以降、全公演のチケットが即日完売。今回の5都市10公演も完売したため、この日の追加公演を用意し、計15万人を動員した。

 ライブ映えする派手でコミカルなステージは健在だった。97年3月の解散公演(東京ドーム)では、開始10分で終演アナウンスを流したが、そこからアンコール46曲を歌う奇想天外な公演を仕掛けた。今回は各都市の初日を「マエノマツリ」2日目を「アトノマツリ」と題して内容の異なる2部構成に。初日はバラード中心、2日目は9年ぶりシングル「WELL COME 2」などダンスナンバーを並べ、歌って踊れる「祭」にした。

 石井は活動再開した4月に「限定だからこそ価値がある」と話していたが、7カ月で心変わりした。新シングル4曲にライブを重ねるうちに、97年の解散当時に失っていた「メンバー自身が楽しむ」気持ちを取り戻した。歌って踊って楽しかったのだという。石井は「全国を回ってファンの笑顔、涙を目の当たりにした。活動継続を望むホームページへの書き込みとか、ファンの熱意に負けたんだ」。米米もソロ活動も並行する。カールスモーキー石井と石井竜也が、ファンのためのフライトを続ける。



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