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名画にあわや大損害、改修後の美術館で雨漏り パリ

2006年12月19日

 今年5月に改修を終え、再オープンしたパリのオランジュリー美術館で雨漏りが発生、展示中の名画に損害を与えかねない事態となっている。カナール・アンシェネ紙がこのほど報じた。

 オランジュリー美術館はクロード・モネの「睡蓮」の連作で有名。2900万ユーロ(約45億円)をかけた6年超に及ぶ改修で、モネが望んだ太陽光を取り入れる窓を天井に設けた。しかし、再開直後から雨漏りが起き、同紙によると、一時はセザンヌ、ルノワールなど印象派の作品から約50センチしか離れていないところに雨水が落ちていたという。

 同美術館では、展示場は閉鎖せず、雨漏り防止のためのシートをかけたり、作品を移動したりして対応している。(時事)

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