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ゴッホ最晩年の「麦畑」、競売へ 英紙報道

2007年09月23日01時13分

 22日付の英紙インディペンデントによると、オランダの画家ゴッホが生涯最後に描いた作品の可能性がある絵画「麦畑」が10月7日に競売商大手サザビーズの手でロンドンで公開され、その1カ月後にニューヨークで競売にかけられる。売却希望価格は1700万ポンド(約39億円)と推定されている。

 「麦畑」はゴッホの傑作としては数少ない個人所有。最晩年の1890年7月10日の完成で、死亡する19日前だった。

 ゴッホには「カラスのいる麦畑」という有名な作品があり、カラスの不吉なイメージとあいまって「遺言ともいうべき最後の作品」との見方もある。しかし同紙によれば、この作品は今回競売に掛けられる「麦畑」より前に描かれたとみられる。ゴッホは1890年7月10日、弟にあてた手紙で「たった今、絵を描いた」と書いているが、これが「麦畑」だと専門家たちは考えているという。(時事)

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