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世界遺産登録目指す石見銀山遺跡、18日から現地調査

2006年10月03日

 島根県教委は3日、石見銀山遺跡(島根県大田市)の世界遺産登録の可否を調べる国際NGOの「国際記念物遺跡会議」(イコモス)が18日から20日まで現地調査を実施すると発表した。調査結果はユネスコに送られ、登録の可否を判断する際の重要な資料になる。登録を協議する世界遺産委員会は来年6月23日から1週間、ニュージーランド・クライストチャーチ市で開かれ、同26日ごろ同遺跡の登録可否が決まる。

 現地調査はユネスコから登録の審査を委託されたイコモスが実施。石見銀山遺跡(文化遺産)は、イコモス会員でオーストラリア人の建築専門家ダンカン・マーシャルさんが担当する。大田市内の大森町、温泉津町、仁摩町の各候補地を回り、保存状態などを調べる。

 同遺跡では、16世紀半ばから約400年間、良質な銀が採掘され、東アジアとの交易で大きな役割を果たしたとされる。銀鉱山跡地や労働者らが住んだ町並みなど約440ヘクタールが候補地。

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