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通天閣のビリケン、京都タワー「たわわちゃん」と再会へ

2006年10月24日

 28日に再建50年を迎える通天閣(大阪市浪速区)と、開業42年の京都タワー(京都市下京区)が手を携えてPRに乗り出した。通天閣の「ビリケンさん」が11月に親善大使として京都に出張。京都タワーでマスコット「たわわちゃん」と並び、来塔者が伸び悩む二つの老舗(しにせ)タワーの魅力を訴える。

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「平成のビリケンさん」と通天閣観光の西川孝・取締役営業部長。「足の裏をなでると、幸せになりまっせ」=大阪市浪速区で

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京都タワーのマスコット、たわわちゃん。趣味は京都の街を展望することで、好きなタイプは背の高い人=京都市下京区で

 京都タワーが企画し、11月3日から20日まで、同タワーのスカイギャラリーに二つがそろう。

 京都タワーに出向くのは今年6月にデビューした「平成のビリケンさん」。昨年秋にビリケンさんの実物を借り、大阪の物産展を開いた東急百貨店(東京)がお礼として製作し、通天閣へ贈った。実物の8割ほどの大きさだが、すでに札幌、東京、横浜の物産展へ出張している人気者だ。

 たわわちゃんは一昨年の京都タワー40周年でデビュー。元々は社員のバッジ用にデザインして名前もなかったが、修学旅行生から「バッジを譲って」との声が相次ぎ、ぬいぐるみなどを商品化。公募で「タワー」にちなんだ名前が選ばれた。

 ビリケンさんの性別は不詳だが、たわわちゃんは女の子。チャームポイントは色白でスマートなところ。

 実はたわわちゃんは9月に通天閣に行っている。全日本タワー協議会が今年から10月1日を「展(10)望(1)の日」としたことを知ってもらうため、梅田スカイビル・空中庭園展望台(大阪市北区)のマスコットなども一緒に、通天閣で仲良くPRした。

 近年の来塔者は通天閣が約70万人、京都タワーが約40万人。京都タワー事業部マネジャーの川上博史さん(54)は「ビリケンさんにお越しいただけて、さすが通天閣さんは義理人情に厚い」と喜び、通天閣観光の西川孝・取締役営業部長(74)は「京都タワーは色白で上品な感じがするので、ビリケンさんがちょっと緊張するで」。

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