キラキラと金や銀、解体修理中の唐招提寺金堂で上棟式
2006年11月02日
「天平の甍(いらか)」として知られ、解体修理中の唐招提寺金堂(奈良市五条町)で2日、上棟式があり、約500人が出席した。棟木を屋根部分に上げて建物に打ち付ける「曳(ひ)き綱」や「槌(つち)打ち」の儀式、松浦俊海長老ら僧約10人が蓮(はす)の葉形の紙をまく散華(さんげ)や読経などがあった。
 唐招提寺金堂の上棟式で散華がおこなわれた=2日午前10時14分、奈良市五条町で
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散華では、金色や銀色のアルミ箔(はく)3200枚も修理現場を覆う素屋根の上部からまかれた。キラキラと輝きながら、かすかな音を立てて舞い落ち、同時にたかれたお香「沈香(じんこう)」とともに、雰囲気を盛り上げた。
金堂は07年9月に修理を終え、素屋根撤去後の09年秋に落慶法要を予定している。
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