現在位置:asahi.com>文化・芸能>文化>文化一般> 記事 山鉾巡行への参加を願い、5年半ぶり「女鉾」 京都2007年03月17日21時34分 女人禁制の伝統が残る祇園祭・山鉾(やまほこ)巡行への参加を願う女性らの「平成女鉾清音(さやね)会」が17日、京都市中京区の商業施設に「平成女鉾」を建て、祇園囃子(ばやし)を演奏した。21日まで。
鉾を建てるのは5年半ぶり。浴衣姿で高さ約20メートルの鉾に上がり、熱気あふれる音色を奏でた。太鼓担当の滋賀県草津市、福田裕美さん(30)は妊娠7カ月。長女(2)を出産したときも祇園囃子への思いは捨てられず、産後2カ月で復帰した。「おなかの子は演奏の間はおとなしい。じっと聴いているのかも」 山鉾巡行の参加はまだかなわず、今回鉾を建てる費用約430万円は積み立てた会費などから工面した。日詰千栄会長は「女性のお囃子が届け出制で認められたり、新しいマンションの住民が参加するなど、祇園祭に変化の兆しもある。挑戦を続けたい」と話す。 PR情報 |