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石の表面、亀裂がないか調査 高松塚古墳、石室解体

2007年04月04日09時15分

 奈良県明日香村の特別史跡、高松塚古墳(7世紀末〜8世紀初め)の石室解体の準備を進める文化庁は3日、最初につり上げる北端の天井石(推定1.5トン)用の鉄枠を点検したほか、石の表面に未知の亀裂がないかなどを調べた。4日は石の搬送リハーサルをし、5日に第1石を運び出す。

 3日午後は、落下事故に備えるため、石材を挟む専用鉄枠に、つり上げた際の枠のひずみを計測するセンサーを付けた。

 また、文化庁担当者が石室の盗掘口のふたを一時開け、カメラのストロボを照射して石材間に透き間がないかどうかを調べた。石室外に光は漏れず、新たな亀裂などはなかった。

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