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高松塚古墳、「飛鳥美人」の女子群像に、黒カビ見つかる

2007年04月18日17時50分

 文化庁は18日、国宝壁画の修理のため石室の解体が進められている奈良県明日香村の高松塚古墳で、連休明けにも解体予定の、東西両壁に描かれた「飛鳥美人」と呼ばれる女子群像に黒いカビが新たに見つかったと発表した。昨年10月から始まった発掘調査中に繁殖したとみられる。

写真17日に北壁を外した後に奈良文化財研究所が撮影した女子群像。赤い丸が新たに見つかった黒いカビ=奈良県明日香村の高松塚古墳で

 17日に石室の北壁を取り外した後の空間から、内部を目視点検して発見した。カビは、北壁と接していた東西両側の壁にある女子群像の着物部分などで確認された。

 同庁では昨年12月以降、発掘調査のため定期点検を実施していなかった。

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