現在位置:asahi.com>文化・芸能>文化>文化一般> 記事 高松塚古墳の「飛鳥美人」を修理施設に搬入2007年05月11日11時31分 奈良県明日香村の特別史跡、高松塚古墳(7世紀末〜8世紀初め)の石室解体で、文化庁は11日、前日に取り外した西壁を修理施設に運んだ。西壁に描かれた「飛鳥美人」と呼ばれる女子群像はレーヨン紙で保護されており、数日中に紙を外して修理に入る。
鉄製の保護枠に収められた西壁(高さ1.16メートル、幅78センチ、厚さ39センチ、重さ515キロ)は午前9時半、石室を保護する断熱覆い屋からクレーンで搬出された。壁画面を上にした状態で、振動防止装置付きのトラックに積み込まれ、午前10時半すぎ、500メートル北西の修理施設に搬入された。午後から新たに見つかったカビの除去に取りかかる。 これで、石室から取り出された石材は4枚。5枚目は、もうひと組の女子群像がある東壁で、来週ごろ取り外す予定。
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