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天井石の「傷口」を公開 高松塚古墳

2007年05月31日20時45分

 奈良県明日香村の高松塚古墳(7世紀末〜8世紀初め)の石室解体で、文化庁は31日、石室最大の亀裂が入っている南端の天井石を報道関係者に公開した。幅1.79メートル、長さ96.5センチ、厚さ61.8センチ、重さ1.4トン。30日に取り外され、修理施設に運ばれた。

写真報道関係者に公開された高松塚古墳の南端の天井石。中央付近には大きい亀裂が入っていた=31日午後、奈良県明日香村の修理施設で

 亀裂は天井面のほぼ中央を南北に走り、裏面までつながって、石を二分していた。天井面では亀裂の中の細長い破片が取り外され、長さ約15センチ、幅約2センチの「傷口」が確認できた。

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