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国宝の東大寺転害門に落書き 奈良

2007年06月07日20時08分

 世界遺産にも登録されている奈良市の東大寺転害門(てがいもん)(国宝)で1日、寺の関係者が梁(はり)に落書きがあるのを見つけた。青色の絵の具のようなもので楕円(だえん)形の図(縦約32センチ、横約27センチ)が描かれており、寺が水でふき取って消した。7日に届け出を受けた奈良署が文化財保護法違反の疑いで捜査を始めた。

写真梁に落書きが見つかった東大寺転害門=奈良市雑司町で

 調べでは、落書きされたのは、門の東側にある梁(長さ約4メートル)の中央付近で、高さ約1.5メートルの所にある。1日午前11時ごろに気づいた。

 転害門は奈良時代の創建とされ、高さ約11メートル、幅約18メートル。正倉院などとともに当時の姿を残す数少ない遺構。

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