現在位置:asahi.com>文化・芸能>文化>文化一般> 記事

弥生時代の銅剣鋳型片が出土 鬼虎川遺跡

2007年06月10日23時26分

 大阪府東大阪市の鬼虎川(きとらがわ)遺跡で、弥生時代中期につくられたとみられる銅剣の鋳型片が出土した、と同市教委が9日発表した。近畿地方で2例目という。

写真鬼虎川遺跡から見つかった銅剣の鋳型片。畿内中心部での製造を裏付ける史料とされる=東大阪市で

 鋳型片は砂岩製。幅1センチの溝があり、剣にある装飾部分の模様が焼けたとみられる痕跡が残っていた。剣は全長約40センチと推測され、祭祀(さいし)に使われたらしい。

 周辺では多量の土器や木製品が見つかっている。一見、地味だが、中小企業がひしめく「ものづくりの街」のルーツ、との期待から「大阪のキトラ」の名が高まるかも。

この記事の関連情報をアサヒ・コム内から検索する

PR情報

このページのトップに戻る