現在位置:asahi.com>文化・芸能>文化>文化一般> 記事 仁徳天皇陵、天橋立、世界遺産候補入り申請2007年09月26日20時16分 世界最大級の墳墓、仁徳天皇陵がある百舌鳥(もず)古墳群(堺市)と、応神天皇陵を含む古市(ふるいち)古墳群(大阪府羽曳野、藤井寺両市)について大阪府と堺市など3市は26日、世界文化遺産登録に向けた国内の「世界遺産暫定一覧表」(暫定リスト)入りを文化庁に申請した。京都府と宮津市など3市町も27日、国の特別名勝「天橋立」(宮津市)を中心とした地域を申請する。暫定リストに入るかどうかは来春までに決まる見通しという。 対象となる墳墓は百舌鳥古墳群43基、古市古墳群が44基の計87基。4世紀後半から6世紀前半に築造され、いずれの古墳群もそれぞれ東西4キロ、南北4キロの範囲に広がる。「世界3大墳墓」の一つとされる仁徳天皇陵の墳長は486メートル、応神天皇陵は国内2番目の425メートルにおよぶ。 一方、京都府などは、天橋立の風景が日本庭園の設計や、雪舟の水墨画「天橋立図」(国宝)などの芸術作品に影響を与えてきたとアピール。対象地域には、国の重要文化財「石造狛犬(せきぞうこまいぬ)」がある籠(この)神社(同市)や国の史跡「丹後国分寺跡」なども含まれている。 PR情報 |