現在位置:asahi.com>文化・芸能>文化>文化一般> 記事 高松塚の石室壁画を動画で「体験」 奈文研が一般公開2007年11月03日13時16分 奈良県明日香村の特別史跡、高松塚古墳(7世紀末〜8世紀初め)の解体前の石室内を再現したデジタル動画を奈良文化財研究所が制作し、同県橿原市の同研究所藤原宮跡資料室で一般公開している。高精度のカメラで撮った写真を元に疑似石室をパソコンで作っており、飛鳥美人など極彩色壁画に囲まれた石室内へ実際に入ったような気分に浸れるという。
動画は音楽や説明ナレーション付きで約10分。昨年8〜9月、3900万画素のデジタルカメラで撮った構図などの違う約1000枚の石室内写真を、アニメーション制作のように1秒間30コマでつなげて編集したという。 石室内に描かれた四神や飛鳥美人などを順に紹介。高精度のデータを使っているため、筆遣いや色の濃淡などもはっきりとわかるのが特徴だ。 公開は12月27日まで(11月25日までは土日も開館)、無料。ほかに36分の完全版もあり、来年には全国の美術館や博物館などにも貸し出す。 PR情報この記事の関連情報 |