現在位置:asahi.com>文化・芸能>文化>文化一般> 記事 法隆寺で「お身拭い」 1年のほこり払う2007年12月09日03時02分 奈良県斑鳩町の法隆寺で8日朝、年末恒例の「お身拭(ぬぐ)い」があった。僧たちが長さ約3メートルの竹棒につけたはたきや、はけを使って国宝の金堂の本尊や釈迦三尊像などのほこりを払っていった。
午前10時、大野玄妙管長らが本尊前で読経した後、10体以上の仏像が安置された金堂の内陣に入り、はたきで全体をきれいにし、像のすみずみに残るほこりをはけで丁寧にぬぐった。お身拭いは大講堂や夢殿でもあり、春秋だけ開かれる夢殿の厨子(ずし)が開かれて、秘仏の本尊・救世(くせ)観音立像も清められた。 迎春準備が整った金堂では1月8〜14日に「修正会(しゅしょうえ)」があり、一山の僧が1日数度の法要を営んで世の平穏を祈る。 PR情報この記事の関連情報 |