現在位置:asahi.com>文化・芸能>文化>文化一般> 記事 天龍寺派管長の平田精耕さん死去 禅文化普及に尽力2008年01月10日11時58分 禅文化の普及に尽力した臨済宗天龍寺派管長の平田精耕(ひらた・せいこう)さんが9日、多臓器不全のため京都市の病院で死去した。83歳。通夜は11日午後6時、密葬は12日午後1時、本葬にあたる津送(しんそう)は3月6日午前11時から、いずれも京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68の天龍寺で。喪主にあたる遺弟(いてい)は、天龍寺専門道場師家の佐々木容道さんと、松巌寺副住職の平田祖高さん。津送の導師は、臨済宗相国寺派の有馬頼底管長。 1924年、天龍寺塔頭で生まれた。京都大文学部卒で、同派宗務総長や天龍寺専門道場師家、禅文化研究所長を歴任。91年に同派管長に就任した。ドイツ留学の経験を生かし、カトリック修道士と禅僧が互いの修行を体験し合う「東西霊性交流」を進めたほか、ドイツ・ベルリンの博物館に禅堂を再現するなど、国際派の禅僧として知られた。「一切は空」など著書も多い。 PR情報この記事の関連情報 |