現在位置:asahi.com>文化・芸能>文化>文化一般> 記事 ご神体は仮殿へ 出雲大社で59年ぶり遷宮2008年04月20日22時37分 島根県出雲市の出雲大社で20日夜、国宝の本殿にまつるご神体・大国主命(おおくにぬしのみこと)を仮の住まいに移す神事「仮殿遷座祭(かりでんせんざさい)」が59年ぶりに営まれた。5年がかりの本殿大改修に着手するため。白い絹で覆われたみこしが灯籠(とうろう)に照らされた境内を進む様子を約4千人が見守った。
午後7時すぎ、千家尊祐(せんげ・たかまさ)宮司が祝詞を読み上げ、ご神体をみこしに移すと、黒や赤の装束に身を包んだ神職約100人が本殿を出発した。12人が担ぐみこしを中心にした一行は、「おお」と声を上げながら境内の約450メートルをゆっくり進み、拝殿を改修した「仮殿」に到着した。 改修が終わった本殿にご神体を再び移す「本殿遷座祭」は13年5月を予定している。改修は本殿屋根の60万枚の檜皮(ひわだ)のふき替えが中心で、総事業費は約80億円の見込み。 PR情報文化・芸能
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