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熊本城の本丸御殿、130年ぶり復活し一般公開

2008年04月21日21時30分

 日本三名城の一つ、熊本城の「本丸御殿」の一般公開が20日、始まった。約130年ぶりに復元された御殿の内部を見ようと、約5千人が訪れ、入場まで3時間待ちの人もいた。

写真金箔が施された「昭君之間」に見入る見学者たち=20日、熊本市本丸

 入場者は御殿の地下を通る「闇(くらが)り通路」から入り、金箔(きんぱく)を使った日本画や天井に囲まれた大広間の「昭君之間(しょうくんのま)」などを見学。中庭では野だてがあり、抹茶がふるまわれた。

 本丸御殿は1610年ごろに加藤清正が建て、藩主の居間や客間として使われたが、1877年の西南戦争で天守閣とともに焼失した。復元は2003年秋に始まり、工費は約54億円を要した。

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