現在位置:asahi.com>文化・芸能>文化>文化一般> 記事 有田焼陶芸家の青木龍山氏が死去2008年04月24日10時05分 黒褐色のうわぐすりを使った「天目」の作品で有田焼に新境地を開いた文化勲章受章者の青木龍山(あおき・りゅうざん)(本名・久重(ひさしげ))さんが23日午後11時10分、福岡県久留米市の病院で肝不全のため死去した。81歳だった。通夜は25日午後7時、葬儀は26日午前11時から佐賀県有田町南原甲1113の11の有田セレモニーホールで。喪主は長男清高さん。自宅は有田町外尾山丙1595。 1951年に多摩造形芸術専門学校(現・多摩美術大学)を卒業して、横浜市の女子高校で2年間美術教師として過ごした。53年に帰郷して、陶芸家の道を歩んだ。 初期は、有田焼の伝統に沿って白を基調とした作品を手がけていた。その後、鉄質のうわぐすりを使った「天目」技法を確立させ、黒を基調とした神秘的な作品を次々発表。91年に日本芸術院賞を受賞、翌年に同院会員になり、99年に文化功労者に選ばれて陶芸界の頂点を極めた。05年には文化勲章を受章した。 PR情報文化・芸能
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