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ブリトニーさんの妊婦ヌード、一転OK 地下鉄駅広告2006年08月25日 ファッション誌が東京の地下鉄の駅広告に妊婦のヌード写真を使おうとしたところ、異議が出た。すったもんだの末、修正なしで28日から表参道駅に掲げられることになった。そもそも「不適切」な写真だったのか。
写真は米国歌手ブリトニー・スピアーズさん(24)が裸で座り、胸を手で覆った上で身ごもった下腹部を見せている。米国の月刊誌「ハーパース・バザー」の日本版10月号のPRとして、この表紙写真を用いた約2.5メートル四方の大型広告などを東京メトロの駅約30カ所で展開する企画だった。 出版するエイチビー・ジャパン社がスペースを契約後、広告案をメトロ社に見せたところ、上半身だけの写真で作り直すよう、指示を受けたという。 メトロ社によると、指示の根拠は「青少年保護の点で適切でなければならない」という内規。下半身に何もまとっておらず、「利用客に刺激的で内規違反」と広告担当者が判断した、という。 一方のジャパン社は「上半身だけにすると写真の趣旨を損ない、むしろ一般的なヌード写真になってしまう」と反論。そこで下腹部に黒いシールを張り、抗議をこめた白字の文章を載せ、強制的な修正と分かる代案を考えた。これにもメトロ社側は難色を示したが、表現を弱め、次のような文章にすることでいったん折り合いがついた。 「……母になる幸福を全身で表現しています。……この場所では本誌と同じ表現をすることができないため、このような処理をしました」 ところが、メトロ社はこの合意を撤回。24日夕、修正なしで掲載を認める方針に変えた。同社広報課は「当初の担当者より上のレベルで、直接的な性表現には当たらないとの判断があった」と説明した。 同誌の担当者は言う。 「米国ではもともとの広告写真にクレームなどなかったと聞く。表参道は日本のファッションの発信地でもあり、趣旨を分かってほしかった。作ってしまった黒いシールは無駄になるが、最終的にはよかった」 PR情報この記事の関連情報
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