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重要文化財に勝鬨橋、永代橋など11件 文化審答申

2007年04月21日06時37分

 文化審議会(石澤良昭会長)は20日、隅田川にかかる清洲橋、永代橋(ともに東京都中央区・江東区)、勝鬨(かちどき)橋(東京都中央区)や旧松本高等学校(長野県松本市)、愛珠(あいしゅ)幼稚園園舎(大阪市中央区)、旧旭東(きょくとう)幼稚園園舎(岡山市)など11件を重要文化財に指定するよう伊吹文部科学相へ答申した。

写真愛珠幼稚園園舎=大阪市中央区で、文化庁提供
写真永代橋、東京都中央区・江東区境で=文化庁提供
写真清洲橋、東京都中央区・江東区境で=文化庁提供
写真勝鬨橋、東京都中央区で=文化庁提供
写真旧松本高等学校=長野県松本市で、文化庁提供
写真阿蘇神社=熊本県阿蘇市で、文化庁提供
写真旧鍋島家住宅=長崎県雲仙市で、文化庁提供

 永代橋と清洲橋は関東大震災の復興事業としてそれぞれ1926(大正15)年と28(昭和3)年に完成。40(昭和15)年にできた勝鬨橋は国内で最大級の跳開橋(ちょうかいきょう)(跳ね上げ橋)。いずれも当時の最先端技術を用いて建設された点が評価された。

 旧松本高等学校は大正期の木造学校建築の典型の一つ。1901(明治34)年完成の愛珠幼稚園園舎は現存する最古の幼稚園建築で、旧旭東幼稚園園舎(1908年)とともに幼稚園舎として初の指定となる。そのほかの答申は次の通り。

 【重要文化財】鈴木家住宅(浜松市北区)▽旧美歎(みたに)水源地水道施設(鳥取市)▽岩屋寺大師堂(愛媛県久万高原町)▽旧鍋島家住宅(長崎県雲仙市)▽阿蘇神社(熊本県阿蘇市)

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