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ソルジェニーツィン氏 気骨衰えず、ロシア大統領に注文

2007年06月13日12時45分

 「収容所群島」などでソ連体制を告発したロシアのノーベル賞作家アレクサンドル・ソルジェニーツィン氏(88)が12日、最高位の国家賞受賞を機にモスクワ郊外の自宅を訪れたプーチン大統領と会談、経済政策に注文をつけるなど、衰えぬ気骨を示した。

写真モスクワ郊外の自宅で12日、プーチン大統領(右)に語りかけるソルジェニーツィン氏=ロイター

 同氏は「忙しい大統領がきてくれるとは思わなかった」と感謝しつつ、石油や天然ガスの高値で資源関連の大企業が繁栄する一方で貧富の差が広がる現状に「中小ビジネスと中産階級をもっともり立てるべきだ」などとクギを刺した。

 会談の一部はロシアのテレビに流された。同氏が公に姿を見せるのは05年6月のテレビ会見以来2年ぶり。

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