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始皇帝、「ピラミッド」造った? 陵地下で建物見つかる

2007年07月02日14時08分

 中国陝西省西安市郊外にある秦の始皇帝陵の地下に、高さ約30メートルの建物が埋まっていることが、同省考古研究院の調査でわかった。新華社通信が30日伝えた。

 紀元前3世紀に造営された始皇帝陵には「地下宮殿」があることがすでに確認されているが、全容は明らかになっていない。今回判明した建物は、この地下宮殿を形作るものとみられる。建物は上部が狭く、下は広い階段状になっているといい、最上部の東西の長さは約168メートル、南北の長さは142メートルもある。

 同研究院は02年から、始皇帝陵を掘らずにハイテクを駆使した探査方法で地表から調べている。研究者らは「始皇帝が生前に建てた可能性が高い。彼は奇抜な発想の持ち主だったので、このような様式の建物を造らせたとしても不思議ではない」とみている。

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