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谷川俊太郎さん、「ピーナッツ」翻訳40年

2007年11月25日12時32分

 かわいいのにシュールなスヌーピー、優しいけれど失敗ばかりのチャーリー・ブラウン。世界中で愛される、故チャールズ・M・シュルツのコミック「ピーナッツ」を詩人の谷川俊太郎さんが翻訳して40年を迎えた。

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谷川俊太郎さんのお祝いにスヌーピーが駆けつけた

 「翻訳していて、いつの間にか登場人物の一人みたいになっちゃった」と言う谷川さん。谷川訳といえば、チャーリー・ブラウンの口癖「GOOD GRIEF」の「ヤレヤレ」がなじみ深い。女の子が雨の中で「RAIN、RAIN、RAIN、RAIN」とつぶやく場面は「雨 雨 やめ やめ」に。自然な日本語を使いながら、シュルツの言葉遊びの楽しさが訳にも躍る。翻訳では「できるだけ原作に忠実に、日本語としても楽しめるように」と心がけてきたという。

 「負けることもけっこういいよっていうシュルツさんのメッセージは安心できるんじゃないかな。チャーリー・ブラウンの負け続けったら普通じゃないもん」

 29日にはシュルツ原作、谷川さん翻訳の最新刊『スヌーピーたちの人生案内』(主婦の友社)が発売される。「人生ってソフトクリームみたいなもんさ…なめてかかることを学ばないとね! チャーリー・ブラウン」などとキャラクターが処世訓を語る構成だ。

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