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リオのカーニバルで踊ってみない? 移民100周年記念

2008年01月09日21時20分

 ブラジル移民100周年を祝ってカーニバルで踊ってみませんか――。世界的に有名なリオデジャネイロのカーニバル。2月3日には移住1世紀を祝って日本をテーマにした行列が出る。地元の在留邦人らでつくる100周年祭実行委員会は、日本からの参加を呼びかけている。

写真エスコーラ「ポルトダペドラ」は日本風のTシャツで練習に余念がなかった=リオデジャネイロで
写真「笠戸丸」の山車の前で美術監督のボリエロさん(右)は「壮大な歴史を華やかな音と色で表現したい」=リオデジャネイロで

 カーニバルでは「エスコーラ」と呼ばれる12のチームが市内中心部の会場で行進し、テーマ性や音楽、山車の豪華さなどを競う。今回はその一つ「ポルトダペドラ」が日本を主題に採り上げた。

 「金閣寺」「招き猫」などを表す八つの豪華な山車のまわりで、歌舞伎や芸者、すしから着想した華やかな衣装で総勢3500人が歌い、舞う。

 第1回移民船「笠戸丸」を表現した長さ12メートルの山車の周囲に、日本人や日系人で固めた200人以上の行列を想定している。衣装は空手着とはっぴを合わせたようなデザインで、背中に大きな日の丸が染め抜かれたものだ。12歳以上ならだれでも参加可能で、参加費は衣装代込みで400レアル(約2万5000円)。実行委員会によると、応募者は12月下旬の段階で約40人にとどまっている。

 もともとカーニバルはキリスト教と黒人文化が結びついて発展し、日系人は縁遠い。ブラジルの日系社会は約150万人と世界最大規模だが、リオは日本人、日系人あわせて約1万人と比較的少ない地域でもある。

 より多くの参加者を迎えようと、実行委員会は安価なホテルの確保などに努めている。大内修事務局長(63)は「世界に知られたリオのカーニバル、しかも日本をテーマにしたパレードに出られる二度とない機会。ぜひ日本からも参加してほしい」と話している。

 連絡先は実行委員会(ファクス:+55・21・2240・4440、電子メールはsecr100anos@japao―rio.org.br 日本語でも対応)。

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