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モナリザ、伊商人の妻がモデル 独で記述見つかる

2008年01月15日20時02分

 ドイツのハイデルベルク大学図書館は14日、イタリアの巨匠、レオナルド・ダビンチ(1452〜1519)作の名画「モナリザ」のモデルが、イタリア・フィレンツェの絹商人フランチェスコ・デル・ジョコンドの妻リザであることを裏付ける証拠を見つけたと発表した。

 「証拠」は、同図書館が所蔵する15世紀の書物の余白にフィレンツェの役人が書き付けていた記述。「ダビンチがフィレンツェ商人の妻リザ・デル・ジョコンドの肖像画を制作中だ」といった趣旨の内容で、ちょうどダビンチがモナリザを制作していた時期に相当する「1503年10月」の日付が記されていた。

 モナリザは現在、パリのルーブル美術館に展示されており、仏題は「ラ・ジョコンド」。以前からモデルについてはリザ・デル・ジョコンド説が有力だったが、別人説やダビンチの自画像とする見方もあり、論議の的だった。蔵書整理中に職員が書き付けを見つけたという同図書館は、「今回の発見は、モナリザのモデルを特定する重要な証拠となった」と自賛している。

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