国重要文化財の善光寺三門(長野市)の内部が24日、約40年ぶりに一般公開された。8月を除いて11月まで入れるが、早くも人気で初日は約1時間待ちだった。
約40年ぶりに特別公開された善光寺三門の内部。善光寺平を遠くまで見渡せる=長野市元善町 |
かつては年始やお盆などに2階に上がれた。だが、1965年の松代群発地震後、危険防止のため立ち入り禁止に。耐震補強や屋根をふき替えて公開の運びになった。
修復中、壁や柱から落書きが多数見つかった。参拝日と名前が多く、古くは江戸時代のものとみられる。善光寺は、国宝の本堂がスプレーで落書きされたばかりとあって、「今は三門だって落書き禁止です」。